ひがしおうみし社協だより第79号(2018.6.15) 1ページ ■今月の表紙 「親子サロン」   五個荘地区の「あしあとの会(障がい児をもつ親の会)」が主催す  るサロン。月に1回の頻度で開催され、サンドイッチ作りやイチゴ狩  り、水族館へのおでかけなど、さまざまな内容を親子で楽しまれてい  ます。地域の方もボランティアとして参加し、子どもたちと一緒に活  動されています。また、親子で楽しめる場だけでなく、保護者同士で  お互いの悩みや困りごとを話せる場にもなっています。 2−4ページ ■地域のみんなに知ってほしいことがある    東近江市のサマーホリデー※1(以下サマホリ)に参加する子どもの 保護者連携の会である「サマーの会」。障がいをもつ子どもたちが楽し くサマホリに参加できるよう、各地区の保護者が集まり、運営やそれぞ れの思いを集め、発信する活動をされています。活動が始まって7年、 サマホリを卒業して、社会に出て行く子どもたちもたくさんいる中、大 人になっていく子どもたちや環境の変化から出てきた課題に対し、サマ ーの会に新たな動きがでてきています。  今回は、「サマーの会」代表の勝見聡子(かつみさとこ)さん、副代 表の細見由布子(ほそみゆうこ)さん、田井中千愛(たいなかちえ)さ んの3人から、サマーの会やサマホリに対する思い、そして、地域に向 けて発信したいメッセージなどを聞かせていただきました。 親同士のつながりが元気を生む 勝 見 昔は、障がいを持つ子どもたちの居場所がありませんでした。     だから、サマホリという場が本当に大切だったんです。     でも、最近は放課後等デイサービス※2など、子どもが過ごせ     る場所が増え、サマホリへの参加が少なくなったなと感じます。 田井中 サマホリには、送り迎えやお昼の段取りなど、親の役割があり     ます。一方、放課後等デイサービスは、送迎サービスなどもあ     り、親の役割がありません。でも、サマホリには、地域の人と     子どもたちがつながることができたり、保護者同士がつながる     ことができるという、放課後等デイサービスなどにはない魅力     があります。 勝 見 サマホリでは、自分の子どもの持つ障がいとは違う障がいを持     つ子どもやその保護者と知り合います。肢体不自由の子を持つ     お母さんは「なんでそんなに明るいの?」と思うくらい、いつ     も明るい。そういったお母さんたちと出会って、私は、生きる     勇気をもらいました。 田井中 親それぞれ、悩みは違う。子どもの特性は違うし、大変さも違     う。違って当たり前。みんな、大変さを共感してほしいとは思     っていないと思います。でも、親同士のつながりがあれば、絶     対元気になる。サマーの会に来て実感しています。 細 見 子どもの卒業後の進路について知りたがっている親は多いです。     同じ学年の横のつながりはあっても縦のつながりを持つ機会は     少ないです。サマホリでは、縦のつながりをもてるということ     がとても大切だと思います。 勝 見 子どもたちが高等部を卒業すれば、サマホリとのつながりが切     れてしまいます。子どもたちが社会に出ていくと当然、親の悩     みも変わってきます。だから、高等部を卒業してからも親同士     がつながっておくことが大事だと思っています。そういった思     いから、サマホリに関わる人以外ともつながることができる     「子どもの未来を語る会※3」という保護者連携の会を新たに     発足しました。 細 見 今年参加した人たちの中には「今までこういう場に、自分が来     て良いかどうかわからなかった」という声がありました。私た     ちは、立ち上げ当初のメンバーですが、後から入ってくる人に     とっては、既にできあがっている場に自分が行っていいのか…     という不安があるのかもしれませんね。 勝 見 広く参加を呼びかけてはいますが、顔ぶれはいつも同じことが     多いですね。そこで最近は、一人でも多く新しい人に来てもら     えるよう、個別に声をかけるようにもしています。個別に声を     かけていくと、保護者の思いを直接聞けますし、こっちの思い     もしっかりと伝えられるので、一人ひとりに声をかけていく大     切さを実感しています。そんな中で、ろう学校に通う子のお母     さんと出会いました。これまで、サマーの会に来ていたのは、     養護学校や地域の特別支援学級に通う子の保護者がほとんどだ     ったので、ろう学校の方と話す機会はありませんでした。話を     してみて、近くに相談できる相手がおられずに、一人で悩みを     抱え込んでおられることを知りました。「一人じゃない、相談     できるところがある!」ということを知ってもらいたいと、あ     らためて感じました。 子どものことを知って、声をかけてもらえるだけで嬉しい 細 見 サマホリで、子どもが小さいときに関わってくださったボラン     ティアさんから「大きくなったな」「これ、できるようになっ     たんやな」と声をかけてもらえるのは、すごく嬉しいです。 田井中 サマホリは、地域の方たちに子どもと関わったり、知っていた     だける絶好の機会だと思うので、ぜひボランティアに来ていた     だけたらと思います。もしそれがだめでも、サマホリという活     動を知り、子どもや私たち親ががんばっている姿を見て知って     もらえるだけでも嬉しいと思います。 勝 見 毎年『障がい(児)について理解を深める学習会』を開催してい     ます。ぜひ、地域の方に来てもらい、親の思いやがんばってい     る姿を見てほしいですね。 田井中 よく「障がい児のことを理解するのは、難しい」という声を聞     きます。親である私でも、自分の子を理解するのは難しいです。     対応がうまくいくこともあれば、うまくいかないときもありま     す。関わってくださる方に完璧な対応を求めようとは思いませ     ん。ただ、近くに住んでいることを知って、声をかけたり、あ     たたかく見守っていただくだけでいいんです。「今日も元気に     学校に行ったな」「今日は、機嫌がいいな」という言葉だけで     いい。「おはよう」だけでもいい。地域の人とつながっててい     ると思えるのです。 細 見 「障がいがある」という理由だけで避けられてしまうと、孤独     というか怖さを感じます。これからこの子を育てていくにあた     って、壁をつくってほしくないなと思います。避けたり、見な     いふりをしないで、あたたかく見守ってほしいですね。「わか     ってもらえるわけがない」という私たちの壁と「わからないか     ら避けよう」と思われている方たちとの壁を崩すきっかけの1     つにサマホリがあってほしいと思います。 勝 見 私たちは自分の子のことを、ただただ地域のみなさんに知って     いてほしい。そのためには、私たちは努力を惜しまないです。 ※1サマーホリデー(サマホリ)   サマーの会と行政、市社協が協力し、障がいをもつ子どもたちの 仲間づくりや理解者づくりを目的として、夏休み期間中に、子どもた ちがたくさんの友達や地域の人々とふれあう場として開催。 ※2放課後等デイサービス   学校に通う障がいを持つ子どもたちに対して、放課後や夏休み期 間中に、障がい児の自立を促進するために生活力向上の訓練等を提供 したり、放課後等の居場所づくりをおこなう障がい児通所支援。 ※3子どもの未来を語る会   サマーの会が主体となり、昨年 11月に第1回の語る会を開催。 仕事をしている人や家庭の都合で、昼間出づらい人、逆に夜に 出づらい人と様々であったため、よりたくさんの人が集えるよ う、第4回目は夜、5回目は昼間に開催されました。「事業所さ んの本音を聞こう!」や「ぶっちゃけ座談会」など、参加者か らの声をもとに毎回いろいろなテーマで交流されています。 〇サマーホリデー 2018 ボランティア募集 !! 子どもたちと一緒に楽しい夏を過ごしてみませんか? 子どもを見守り、一緒に遊んでくださる方、お待ちしています。 1日だけの参加も可能です。気軽にお問合せください。 日  時 夏休み期間中の 17日間       9:30〜 15:30 場  所 市内6会場(八日市、永源寺、五個荘、      愛東・湖東、能登川、蒲生) 活動内容 プールや工作、おやつづくりなど 〇障がい(児)について理解を深める学習会   “障がい ”というと何だか「特別なこと」と思っていませんか? 障がい児の関わり方や保護者の思いを聴けば、今までの“障がい” の見方が変わるかも。 日 時 平成 30年 7月 1日(日)10:00〜 12:00 場 所 東近江市福祉センターハートピア(今崎町21-1) 内 容 ・「障がいのある子どもとの関わりについて」      講師:滋賀県立甲良養護学校 川畑先生     ・保護者と参加者との交流タイム など 定 員 50人 お申込み・お問合せ 社協 地域福祉課: 電話0748−20−0555 IP050−5801−1125 5ページ ■民児協のまど <発 行> 平成30年6月15日 東近江市民生委員児童委員協議会 事務局 東近江市社会福祉協議会 電話 0748‐20‐0555 I P 050‐5801‐1125 ゆうあいSOSネットワーク 『特別養護老人ホーム沖野原』の取り組みと民生委員    南部地区にある特別養護老人ホーム沖野原(以下、『沖野原』) が取り組まれている認知症の方やその家族を支える「ゆうあいSO Sネットワーク(以下、SOSネットワーク)」について中川施設長 にお話を伺いました。 「つながり」から生まれる安心・安全の地域  認知症は誰の身にも起こりうる病気です。地域では核家族や 単身世帯が増え、何かあった時は家族や隣近所とのつながりが 大切になります。専門職として知っていることを伝え、住民の 皆さんに協力を得ることが重要だと思い活動しています。ここ で大切にしているのは、認知症の方を「外に出さない」ではな く「外に出ても安心・安全」の地域づくりです。家族で抱え込 まず、周囲からも声をかけられることが大事です。 ゆうあいSOSネットワークとは  認知症の方の行方がわからなくなった際、時間が経つほど探 す範囲が広域になります。ですから、発見を早めるためには、 おられないことに気づいた人が、協力者に早く状況を伝え、探 す体制の確立が必要です。SOSネットワークでは連絡を受けると、 『沖野原』から自治会長、民生委員に伝え、そこから住民の協 力者に伝わります。捜索時は、沖野を4つの区域に分け、さら にその区域を細かく分けた捜索マップをつくっています。マッ プで見つからない場合は、捜索範囲を更に広げる体制をとりま す。   ただ、昼間仕事中だと捜索要請があっても動けません。その ため、ある程度自由がきく人の協力が求められます。住民の皆 さんに説明をした時、40名以上の方が「協力する」と登録して くださいました。活動で大切なのは地域で支え合う気持ち だと感じています。 民生委員・児童委員の声  地域の方から、家族がおられなくなった旨の相談を受けたこ とがあります。どこに相談すればいいのか分からない、警察に 連絡すると大ごとになる…隣近所で見つかってほしい、と複雑 な思いを抱えておられました。  民生委員として、SOSネットワークのことを伝え、『沖野原』 につなげることができました。24時間いつでも連絡のつながる、 困った時の身近な相談先になっています。住民の皆さんにゆう あいSOSネットワークのことを広く知ってもらい、何かあった時 には躊躇なくつなぐことが大切だと思っています。 6ページ 〜 平成30 年度 東近江市社会福祉協議会 事業計画・予算 〜 つながりと地域愛でつくる ふだんの くらしの しあわせ 第2次東近江市地域福祉活動計画(平成29年度〜33年度)を もとに地域福祉を推進します。 〇地域住民によるお互いの支え合い活動の活性化  市 域  .新しい地域支援事業の第1層協議体の開催および具体的な活動 への展開  .住民との協働によるボランティアセンターづくり  .地域のお宝である地域活動の発見と情報発信  地区域  .地区ボランティアセンターの設置に向けた働きかけ・運営支援  .第2 層協議体の設置運営支援  .生活支援サポーターの養成・活動支援  自治会など小地域  .集いの場づくりやサロン活動の立上げ・運営支援  .見守り支え合いの推進( 自治会の状況に応じた支援)  〇住民の暮らしを丸ごと支える包括的な相談支援の実施  .困りごとを抱える方をどのように支えるかについて、市との協議  .職員の相談力の強化  .関係機関との連携に加え、住民の支え合い活動や地域の支援者と の連携    〇社会福祉法人の社会貢献活動の推進    〇地域の課題に対応する介護保険事業等介護サービスの推進  . 若年性認知症の方や障がいのある方の居場所づくり、買い物に 行けない方への外出支援など、地域の課題に対応するサービス への移行の検討 .介護職の持つ技術や知識の地域活動での活用 ■平成30 年度予算 〇収入  市・県社協等からの補助金   153,826千円 18.0%    市・県社協等からの受託金   92,708千円 10.8%    共同募金助成や事業を行うための配分金  12,689千円 1.5%    介護サービス事業収入  371,136千円 43.4%    障害福祉サービス事業収入  90,974千円 10.6%    事業の利用料収入    2,288千円 0.3%    市民の皆さんからの会費収入    15,028千円 1.8%    市民や法人、団体などの皆さんからの寄附金収入  1,705千円 0.2%    前年度繰越金  64,233千円 7.5%    その他の収入(実習受入、負担金、利息等)  50,456千円 5.9%    収入合計/855,403千円 〇支出  善意銀行  23,634千円 2.8%    法人運営等  53,222千円 6.2%  地域福祉の推進やサロンの支援、権利擁護事業等  174,263千円 20.4%  生活困窮者支援事業や児童センター、サマーホリデー事業等  71,485千円 8.4%  ハートピア・水車野園の指定管理事業  25,097千円 2.9%  デイサービスやホームヘルプ等の介護保険サービス事業  412,984千円 48.3%  障害福祉サービス事業  81,188千円 9.5%  共同募金を財源とした助成事業等  13,530千円 1.6%    支出合計/855,403千円 7ページ ■くらしの相談 貸家を返してもらえるか  持ち家が空いていたので他人に貸していたが、遠方にいた息子 夫婦が帰ってくるので、この家を活用したい。ついては、賃借人 に立ち退いて欲しい。家主の方から、こういったご相談を時々お 聞きします。  家賃や地代の滞納があるなら、それを理由に立ち退きを要求で きます。しかし、借地借家法は借主を保護していて、「正当事由」 がなければ賃貸人側からの立ち退き要求は認められません。賃料 の滞納がなければ、立ち退きを求めることはなかなか簡単ではな いのです。  契約解除の場合だけでなく、契約更新を家主側から拒絶する場 合も同様です。契約書に契約期間が書かれていても、その期間が 終わったからといって、当然に契約を終了させて出て行ってもら うということはできないのです。  立ち退き要求が認められるための「正当事由」の有無は、賃貸 人と賃借人それぞれの、建物の使用を必要とする事情を比較して 考えます。また、従前の経過や建物の利用状況、建物の現況がど のようなものになっているか、どの程度の額の立退料の提示があ るかといったことを考慮して、立ち退きの可否が判断されます。  たとえ、家主の家族や家主自身がその家に住まなければならな い事情があったとしても、それだけでは正当事由は認められにく いのです。賃借人の転居が容易であり、なおかつ、相当額の立退 料の提示があったといった事情があって、初めて正当事由が認め られます。  空き家の活用はいいことなのですが、将来、自分や家族が使う 必要が生じそうであれば、よく考えてから賃貸に出す必要がある のです。 弁護士 土井裕明 ■無料法律相談(要予約)    土井弁護士に相談ができます    ○時 間 13:30〜16:00(1名30分)  ○場 所 東近江市福祉センターハートピア  ○対 象 市内在住の方(先着5名)       初めて相談される方を優先します。  ○申込先 社協相談支援課(連絡先は裏面記載)    相談日   受付期間 ※土日祝除く  6/27(水) 6/1(金)〜22(金) 8:30〜17:15  7/25(水) 7/2(月)〜20(金) 8:30〜17:15  8/22(水) 8/1(水)〜17(金) 8:30〜17:15  9/26(水) 9/3(月)〜21(金) 8:30〜17:15  ※同一事案での継続利用はできません。 ■善意銀行だより(平成30年2月1日〜平成30年4月30日)  心あたたまるご寄付をありがとうございます   〇預託 ・金銭   預託者氏名         金額  本多 知巳(指定寄付)       \12,000  河村 文子(指定寄付)      \200,000  ユニー株式会社ピアゴ今崎店店長         加地洋樹(指定寄付) \10,612  東近江わくわく健康麻将教室   \50,000  八日市亥会(指定寄付)       \30,000  大森町法蔵寺布引水子地蔵  尊奉讃会(指定寄付)        \14,912  村田 侑司(指定寄付)       ¥3,589  蒲生地区文化協会 \57,000  立善寺寒行 \20,000  匿名8件(内3件指定寄付) \193,016 ・リサイクル預託    リサイクル物品名   件数  アルミ缶         9件  牛乳パック        1件  使用済み切手       17件  使用済みテレカ      6件  書き損じハガキ      3件  ベルマーク        8件  ペットボトルキャップ   20件 ・物品      預託者氏名           品 名  愛東中学校生徒会(指定寄付)   加湿器付空気清浄機3台  山上小学校           米60kg  蒲生西小学校5年生(指定寄付)   米10kg  立善寺寒行           米80kg  松尾 徹裕(指定寄付)      リハビリパンツ、尿取りパッド  手作りおもちゃ 赤ずきんちゃん(指定寄付)    入浴用バック10個  能登川中学校3年生(指定寄付)  足置き台  箕作小学校           米60kg  キャロット里(指定寄付)     ニンジン  大久保 勇三(指定寄付)     米70kg  福祉サービスほっこり(指定寄付) 紙オムツ、リハビリパンツ、                  尿取りパッド、肌着 五個荘東佛教会         米64 kg  匿名17件(内10件指定寄付)    介護用品・衣類・日用品 10件                  食料品          7件 〇払 出 ・金銭払出     払出し先        活用目的  件数 金額  平田地区社会福祉協議会  地区社協助成金 1件  \16,969  市辺地区社会福祉協議会  地区社協助成金 1件  \48,000  玉緒地区社会福祉協議会  地区社協助成金 1件  \54,159  御園地区社会福祉協議会  地区社協助成金 1件  \14,100  建部地区社会福祉協議会  地区社協助成金 1件   \6,934  八日市地区社会福祉協議会 地区社協助成金 1件  \75,714  南部地区社会福祉協議会  地区社協助成金 1件  \51,019  永源寺福祉の会      地区社協助成金 1件 \100,000  のとがわ福祉の会     地区社協助成金 1件 \100,000  火災被災世帯       火事見舞金   1件  \10,000 ・物品払出  品 名     払出し先    件数  介護用品   生活困窮者世帯  衣類     デイサービスセンター等  24件  日用品    介護事業所  食料品 生活困窮者世帯 (米、調味料、お菓子など)学習支援 34件 こども食堂 サロン  緊急食料品        生活困窮者世帯     16件28袋 8ページ(お知らせ) ■常設相談   社会福祉協議会(社協)では、市民のみなさんの日常生活上の  こと、福祉に関することなど様々な相談に、職員が常時応じてい  ます。毎日の暮らしの中で、ご自身やご家族のこと、気になるご  近所のことなど、一人で抱え込まずに社協までお気軽にご相談く  ださい。 ■米寿記念写真を撮影しませんか ?   敬老の気持ちを育み、思いやりの心や地域を大切に思う心が育  ちあうまちづくりを目的に、満88歳を迎える方々の米寿をお祝い  する写真を撮影し「米寿記念写真展」を開催します。撮影をご希  望の方は、社協窓口にお申し込みください。    対  象 昭和5年1月1日〜12月31日生まれの方  撮影料金 5,000円        料金は、申請書に添えてお申し込みください。  撮影時期 7月下旬から  撮影場所  ご自宅、写真館スタジオ(指定)、       市内の通所・入所施設、病院など  写 真 展 9月中旬から10月中旬(予定)  お申込み 社協 地域福祉課または各事務所(下記連絡先参照)  申込締切 7/17(火)       ※締切日以降は受付できません。 ■レイカディア大学 第 41期生募集 !!   滋賀県レイカディア大学は、地域でのボランティアや仲間づく  り等の活動を通して、楽しく学ぶシニアの大学です。    入学資格 60歳以上の県内在住者(H30.10.1現在)  募集期限 7/31(火)まで  お問合せ 滋賀県レイカディア大学米原校(0749-52-5110)       滋賀県レイカディア大学草津校(077-567-3901) ■ハートピア(児童センター)で遊ぼう♪ 〇サイエンス☆クラブ(全 10回)  日  時 6/30(土) 、7/28(土) 、8/18(土) 、9/15(土) 、       10/20(土) 、11/17(土) 、12/22(土) 、1/12(土) 、       2/23(土) 、3/16(土)       それぞれ13:30〜16:00  対  象 市内の小学4年生以上  定  員 20名  内  容 科学に関する工作など  参 加 費 年間1,000円(内容により実費負担あり)  申込締切 6/22(金) 〇おりがみ教室(夏休み特別企画)  日  時 7/24(火) or 7/25(水) 9:00〜12:00  対  象 市内の4歳児から小学3年生  定  員 40名程度  持 ち 物 筆記用具・はさみ  参 加 費 無料  申込締切 7/18(水)  ※ 夏休みは「おりがみ教室」以外に「手作り教室」や「サイエ    ンス☆クラブ特別講座」も企画しています。詳細は、社協HP    をご覧ください。  ※ 「サイエンス☆クラブ」、「おりがみ教室」共に、会場は、   福祉センターハートピア(今崎町21-1)です。   申込みは、下記まで。   電話 0748-24-2940 IP 050-5802-2988 ■募金百貨店プロジェクト参加企業・商店でお買い物を !   赤い羽根共同募金運動の新しい募金のしくみとして「募金百貨  店プロジェクト」に取り組んでいます。参加企業・商店でお買い  物やお食事などをお楽しみください。詳しくは社協HPをご覧くだ  さい。  <新規参加企業・商店 >  パンカフェKOKON〜江近〜/茶ろん 坪六/しきろ庵/工房しゅしゅ  くつろぎ茶・幸/カフェあるぼっちょ/近江屋/株式会社小杉自工  藤野商事株式会社/株式会社近畿自動車情報サービス/川口屋  塚本鮒寿し店/ハリ・きゅう・マッサージ温森/feel/なべや 渡月 <社会福祉法人 東近江市社会福祉協議会> 〇ホームページ http://www.higashiomi-shakyo.or.jp 〇フェイスブックでも社協や地域の活動を紹介しています ■本所 〒527-0016今崎町21-1(東近江市福祉センターハートピア) 総務課 TEL 0748-20-0502/FAX 0748-20-0543/IP 050-5802-9070 地域福祉課 TEL 0748-20-0555/FAX 0748-20-0535/IP 050-5801-1125 相談支援課・在宅福祉課・福祉センターハートピア TEL 0748-24-2940/FAX 0748-24-1313/IP 050-5802-2988 ■永源寺事務所 〒527-0212永源寺高野町437(ゆうあいの家) TEL 0748-27-2066/FAX 0748-27-2067/IP 050-5801-1154 ■五個荘事務所 〒529-1422五個荘小幡町318(五個荘コミュニティセンター内) TEL 0748-48-4750/FAX 0748-48-5734/IP 050-5801-1168 ■愛東事務所 〒527-0162妹町29(市役所愛東支所内) TEL 0749-46-2044/FAX 0749-46-8066/IP 050-5802-2990 ■湖東事務所 〒527-0113池庄町495(湖東コミュニティセンター内) TEL 0749-45-2666/FAX 0749-45-2667/IP 050-5802-2974 ■能登川事務所 〒521-1223猪子町124(能登川保健センター内) TEL 0748-42-8703/FAX 0748-42-8711/IP 050-5802-2989 ■蒲生事務所 〒529-1531市子川原町676(せせらぎ) TEL 0748-55-4895/FAX 0748-55-4570/IP 050-5802-2528 この広報は、一部赤い羽根共同募金の助成を受けて発行しています。